ポケ伝説の第二弾となります。
これから少しずつ更新のペースを上げていこうかなと思ってます。
明日は(なぜかバイトのシフトが他の人に書き換えられていたおかげで)ガチの全休になりましたw
恐らくそこを利用して連続更新を行っていくだろうと思います。

さて本題。
今回のテーマは「ラッタ」です。


①ラッタについて
ラッタはポケットモンスター赤・緑から登場する、ノーマルタイプのネズミポケモン。
ピカチュウなどが可愛らしいネズミであるのに対しこちらはどちらかというと溝鼠といった感じです。
「必殺前歯」「怒りの前歯」は当時コラッタ・ラッタの専用技であり、これらの代名詞とも言えます。

ポケットモンスターサン・ムーンではリージョンフォームが登場し、悪タイプの「アローラのラッタ」というものが追加されました。


②ライバルのラッタについて
ポケモンシリーズでは、冒険の途中で度々ライバルと遭遇し、バトルする機会があります。
初代のライバル(以下グリーン)が、冒険の序盤に入手したポケモンがコラッタです。のちにそのコラッタはラッタへと進化します。
これがグリーンのラッタです。


③ラッタは死亡した!?
グリーンのラッタは途中で死亡したという噂が当時立っていました。
なぜか、それは、

グリーンのラッタが冒険の途中で姿を消している

からなんですね。
しかし、ただ姿を消したというだけなら、そこまで不思議な話ではありません。
問題なのは姿を消したタイミングなんです。

最後にラッタが登場するのが、クチバシティのサント・アンヌ号での対戦時。
そして次に対戦するのが、

シオンタウンのポケモンタワー

なんです。
ラッタが姿を消したのはこの時。

さらに、ポケモンタワー内でライバルと出会うと、ライバルが意味深な発言をします。

「お前のポケモン、死んだのか?」

ポケモンタワーといえば、亡くなったポケモンを葬る場所。ポケモンのお墓が並んでおり、シルフスコープなしで歩けば幽霊と遭遇、さらにガラガラの幽霊も登場する、ポケモンシリーズでも有名なトラウマスポットです

ライバルのこの発言、「ここはポケモンを亡くした奴が来る場所だぞ?お前も来たってことは、お前のポケモンも死んだのかよ?」
と、このように捉えられなくもありません。
つまり、ライバルも、ラッタを失ったからこの場所を訪れた…のかもしれません。


④ラッタはパソコンに預けられた?
ポケモンでは、一度に手持ちとして連れて行けるのは六匹まで。
それを越えた場合、越えた分はパソコンのボックスに預けることができます。

サント・アンヌ号での対戦時のライバルの手持ちは、ラッタを含む四匹。
しかし、ポケモンタワーでのライバルの手持ちは、ラッタを含まない六匹でした。

つまり、ただ単に手持ちが六匹を越えたから、ラッタをパソコンに預けただけ、とも考えられます。


⑤見解
結局のところどちらなのかははっきり分かっていませんが、これは制作者側が狙ったという可能性が高いと言われています。

しかし、仮に後者(パソコン説)だったとしても、
通常はポケモンを預ける時、使えないポケモン、弱いポケモンをパーティから外しますよね。
そう考えると、ラッタも、手持ちの中で一番弱かったから預けられたわけで、
どちらの説にしても、ラッタは可哀想なポケモンだと思います…。

こういったエピソードから、任天堂の闇のようなものが感じられますw
これからもどんどん更新していこうかなと思うので、皆さんよろしくお願いします。


では、また次回の記事でお会いしましょう!

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